TOP > タレについて
タレについて
ラーメンを作る場合、大抵の場合は出汁を取る時に塩分は加えず、「スープ」とスープに塩分を与える「タレ」は別々に作ります。
これはラーメン店ではスープを入れた鍋を火にかけっぱなしにするケースが多く、スープに塩分が入っていると煮詰まってスープのしょっぱくなっていってしまうので、スープと塩分を別にする事で、安定した塩分濃度のラーメンを提供する事が出来ます。
また、複数のタレを用いる事で、同じ出汁で塩ラーメンや醤油ラーメンといった複数の種類のラーメンを作る事が可能となります。
タレに対する考え方は人それぞれで、
○ スープに重きをおきタレはあくまで塩分を加えるものとする
○ スープではそれ程味を出さずに、タレを工夫し個性を出す
○ スープ、タレそれぞれをこだわり、複雑な味わいにする
など、この他にも様々な手法があります。
各種タレ作りについて
醤油ダレ